預金の残高が20万円未満になると2100円の口座維持手数料をとられてしまうが、預金残高が100万円以上ある利用者に対しては、ATMからの出入金にともなう手数料をシティバンクが負担してくれる。金融商品の品揃えも充実しており、米ドルはもちろんユーロなど、世界の代表的な通貨の普通預金や定期預金を取り扱っている。このシティバンクに代表される外資系銀行は、これまでの日本の銀行にはなかったサービスを着々と展開し、日に日に勢力を伸ばしてきている。もっとも、外資系銀行の場合、銀行倒産時に預金1000万円とその利子を補償するというペイオフの適用はない。そういう意味ではリスクが高そうだが、実際には、体力、収益力、金融商品の開発能力など、さまざまな面において日本の銀行の上を行っており、格付けを見ても、その優秀さがわかる。グローバル化か進む現代にあっては、外資との競争は避けられない。今後、日本の銀行がどんな戦略で外資系銀行に対抗していくのか、要注目である。
腰痛を予防するには、とにかく運動不足を解消することだ。腰痛になってからあわてて運動をしようとする人がいるが、痛いときはまず、安静を守るべきだ。痛いときに運動すると、慢性の腰痛になってしまったり、ぎっくり腰を誘発することになる。運動はあくまで予防策であり、ある程度よくなってから行なうリハビリテーションなのだ。とくにおすすめの運動は水泳だ。泳げる人は、自分の好きな泳ぎ方で泳げばいいし、泳げない人は水中を歩けばよい。水中では浮力の影響で体が軽くなる。陸上を歩くよりも足腰への負担が少ないのだ。身近に泳げるところがないという人には、歩くことをおすすめする。それも、できる限り土や石の上、つまり、アスファルトやコンクリートで固められていないところを歩くことだ。人工物の上を歩くと、腰に大きな負担がかかる。現在腰痛でマイカー通勤の人は、バスや電車通勤にかえてみるのも一つの手だ。車は体に細かい振動を与えることになる。そんな中椅子に腰かけた状態でアクセル、クラッチ、ブレーキペダルを足で操作するのはいかにも腰に負担がかかりそうである。バスやタクシーの運転手の方々に腰痛の患者さんが多いのも、この振動が一因と考えられる。腰痛になったら、まず安静にして痛みをとってから、水泳やウォーキングなどの全身運動で、足腰の筋肉を鍛えるようにしたい。
骨付きの魚をナイフとフォークで食べるには、ちょっとしたコツがいります。この食べ方がきれいにできる人は、とてもスマートです。「マナーを心得ている」とか「洋風の席に慣れている!」などと、頼もしく見えるものです。ナイフとフォークは、肉用と魚用では形も使い方も異なります。肉用のナイフは、大きめです。この柄の部分を右手の手の平で包み込むようにして、親指と人差し指で支えるように持ちます。魚用のナイフは、肉用より少し小さめで、模様が入った独特の形をしています。使うときは、親指と人差し指の付け根で、鉛筆を持つのと同じように柄をはさみ込むように軽く持ちます。尾頭付きの魚料理にはムニエルなどがありますが、頭は左側、尾は右側の向きで出されます。食べるときの手順は、次のようにします。?右手にナイフ、左手にフォークを持ちます。?〈表身を食べる〉頭と尾の部分にたてに深く切り込みを入れます。左手のフォークで魚の身の一部を押さえ、中央に横一線にナイフで切り込みを入れます。魚の身を骨からはずすようにして、手前の半身は自分側に、向こう側の半身は皿の上のほうに置きます。手前と向こう側の表身を、一口ずつ切って食べます。?〈背骨をはずす〉フォークで押さえなから、上にある背骨と下の身の間にナイフを入れ、尾のほうから頭に向かってナイフを動かして、切り離します。背骨は魚の向こう側に置きます。?〈裏身を食べる〉そのまま向きを変えずに裏返しにしないで食べるのが基本です。表身と同様に、一口ずつ切って食べます。魚の皮は食べてしまうとよいのですか、取り除きたい場合があります。そのときは、皮の端をフォークの歯にはさみ、巻き取るかたちではがすと、比較的簡単に取れます。